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第8回 ★teacchとの出会い

2026.02.06 コラム

 こんにちは、施設長の福島です。

 母子通園に行く中で、私は自分でも「自閉症」について、ネットや本で調べはじめました。

以前、「自閉傾向がある」と診断されたものの、実は「自閉症」ではないか?という疑問が拭いきれないでいました。

ピーちゃんの気になる所は自閉症の特性に全てあてはまっていました。
誰にも確かめられず、もやもやした日々が続く中、とりあえずやれることは何でもやろうと決めました。
 

ある人の紹介で、STさんを養成する学校で療育に参加させていただく機会をいただきました。
3歳から9歳まで通ったこの場所での、F先生と学生さんとの出会いと学びは今の私の基礎になり
ました。

初めて行った時、ピーちゃんは30分泣き続け、おんぶしていた私はクタクタでした。
やっと泣き止んだとき、F先生は私に声をかけました。「ピーちゃん、今までしんどかったね。」と。
「お母さん、大変でしたね。」と言われると思っていた私は、驚きました。

F先生とお話していくうちに私のしてきた事は、全て私目線でしかなかった事に気がつきました。
視覚支援の「teeach」との出会いです。
 

学生さんは、ピーちゃんをよく観察して毎回いろんな挑戦してくれました。言葉がなくても実物、カード、ジェスチャー等を使ってコミュニケーション方法を学んでいきました。
マジックミラー越しに学生さんとピーちゃんのやり取りを見学し、私自身も学んでいきました。
分からないと思っていたことが、実は理解出来ていると分かった時は本当に嬉しかったです。
それまでピーちゃんを育てにくいと感じていました。でもそれは、私目線に合わせようとしたからだと
気がつきました。
 
考え方を変えると、見え方が変わってくることってありますよね。

3月へ続く

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